健康住宅

Q1住宅(無暖房住宅を目指して)

 
断熱性の良い家とそうでない家
1.昔の家はコタツや火鉢で暖を取っていた。
部屋の中の温度は外気と同じくらいであった。
2.ストーブなどの暖房器具等が出て来て部屋ごと暖房していた。廊下など暖房機から離れると外気と同じ温度であった。
3.暖房器具やサッシなど発達してきて室内は暖かくなってきた。
しかし壁や天井の隙間からの冷風、暖房をしてない部屋との温度差、結露など住宅に影響も出てきた。
4.高断熱高気密住宅Q1住宅
断熱気密、換気、暖房、暖房エネルギーの削減、温度差の無い環境は健康だけでなく建物自体の耐久性も向上する。
又温度差の無い事で生活も活発になる。



省エネ理論






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健康素材、材料

 


木材 極力国産材を使用し産地を明らかにする。 適材適所で材料を使い分け、防腐剤等を使用しない。 乾燥材を使い完成後の変形を抑える。





塗料は柿渋、亜麻仁油等の天然成分を使用。 柿渋には脱臭作用、防腐防虫、防水作用があります。 又床にはオスモカラー等使用オスモカラーは植物油で顔料も食品用のものを使用している。 写真3 クロスはルナファーザー、ラウファーザー、韓紙等を使用ビニール素材のものは極力使用しない。




壁塗り材は珪藻土等を使用、メンテナンス、廃棄処理等環境に付加を与えない材料を使用します。